ユニットバスコーティング(壁面ふくれ)(プレート処理)/施工例/市川市の浴槽リフォームならユニテックのエコバス


ユニットバスコーティング(壁面ふくれ)(プレート処理)

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今回の浴室リフォーム/浴槽リフォームのエコバス(=吹付塗装式 浴室・浴槽リフォーム)物件は、賃貸アパートのユニットバスです。壁面下部が、いびつな形にふくれています。こちらの物件は、錆フクレ部にプレート(板)を使用した部分施工でした。 施工概要は、錆を除去→錆止め→2ミリ厚程のプレート(板)取付け→下塗(吹付)→カラーコーティングしました。ふくれの原因は、壁面最下部と洗い場床から立上がり5cmの接合部に取り付けてある「細長い資材」と壁面の隙間に日常的に水分が潜んでいて、壁面の金属素地に対し、潜んでいた水分と空気中の酸素が反応し錆を発生していると考えられます。 この現象は、新築から早いもので7年経った頃から、通常は10年位経つと発生する傾向がみられます。これらは、「細長い資材」が経年劣化により緩み、そして自然発生的に隙間が生じる現象が根源として考えられます。しかし、このようなタイプのユニットバスに、錆の発生があるかといえばそうではありません。あるユニットバスメーカーや先述した「細長い資材」が隙間ができないように取り付けされていたり、お部屋利用者の使用状況が良かったりすると20年経過しても錆ふくれが発生しにくいようです。 施工日数は1日でした。少しの錆フクレの為にユニットバス全体を交換すると大きな費用が発生しますが、メンテナンスが必要な部分に対して、プチリフォームして見栄えを良くするのはいかがでしょうか。また、所有または管理されている物件で、経過築年数と錆フクレのご確認をされてみてはいかがでしょうか。



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